0号・アンビー エージェント秘話「シルバーの復活」【ゼンゼロ・ストーリー解説・考察】

シルバーの復活 ストーリー解説

エージェント秘話「シルバーの復活」についての記事です。個人的なメモとして書いています。

併せて考察だったり感想も書いています。間違っている点も多いと思うので、何か相違点や意見要望ございましたら気軽にコメントくださいな。

※ネタバレ含みますので注意

追記・修正中

0号アンビーのエピソード

「シルバーの復活」を遊ぶ前に絶対に見なきゃいけないのが下記の二つの動画です。

エージェント秘話の内容が頭にかなり入りやすくなるだけでなく、大事な情報が結構詰まっています。

0号・アンビー エキシビション「第ゼロ適格者」
0号・アンビー エピソード「死と新生」

0号・アンビー エキシビション「第ゼロ適格者」

最初に「第ゼロ適格者」を観ておくことが推奨されます。

アンビーが簡単にどんなところにいたのかがわかります。ここではアンビーが戦闘実験をさせられていますね。

0号アンビー 実験

「この程度の性能じゃ上が満足しないぞ!」というセリフがあり、これだけで何をしているかだいたい察しがつきます。

「全部クローン」とも言っているので、上層部に献上する戦闘体のクローンを作っていることがわかります。

詳しくは後述しますが、「11号」が防衛軍にいることから、「軍の上層部」と考えても良さそうですね。

実験は失敗を前提にしており、クローンの命は尊重されておらず、「一人でも残れば」とも発言しており、アンビー達クローンの扱いを察することができます。

アンビーの能力は高く、戦闘面においてかなり評価されていることがわかります。またエヴァンゲリオンみたいな雰囲気をモブがだしていますね。

「一人残すなら、彼女だな」と発言しており、アンビーが最有力候補なのがわかります。

ここで序章のアンビーと同じ構図になるのテンションがあがりますね。

ですが、「私は大丈夫」と言わないのが、自分の境遇が良くないことを表していたりします。

「私は落ちなきゃ…だって」と発言しており、恐らくここで最適ではない選択をしないと、他のクローン体が廃棄されてしまう、と予見していると考えられます。

ツイッキーの評価

最終的にはごり推しでエーテリアスを一掃します。考察の範囲にはなりますが、ここで知能面での評価を得ることを避けたのだと考えられます。

最適解を出せれば、ツイッギーのような戦闘面では優れていないが、知能面で優れているクローン体が不要、という判断が下されてしまうと考えたからではないかなと。

結果的に、他のクローンにも可能性をかけて、治療するように命令がでています。アンビーはこうやって命令と実験をこなしつつ、周りに気を使っていたのだと考察できます。

0号・アンビー エピソード「死と新生」

この動画では「長官」と呼ばれる、アンビーを作ったと思われるキャラが登場します。このキャラについては秘話の方でも明かされませんでした。

それでもいろいろと考察はされているキャラですね。重要人物のようなので、今後でてくる可能性は高いです。

まぁ、ゼンゼロって凄く繋がりとかキャラ設定を練っているのは感じるのですが、伏線だけで放置されているキャラも多い気がするので、そのままでない可能性も感じます…

私としても外見や発言から思うことはあるのですが、あまりに材料が少ないので今回はあまりこのキャラには触れません。

命令 自害

アンビーはこの長官の命令に従順で、自害しろと命令されてもその場で躊躇わず従います。

首を切ったのにも関わらず、「修理」で生き延びています。ここで如何にアンビーが特異体質なのかがわかります。

首を切っても「修理」すれば死なない、ということです。少なくとも通常の人間よりは死に辛い身体であることは確かでしょう。

シルバー小隊が壊滅した原因となった、クローン同士の殺し合いの描写があり、その実験に生き残ったアンビーは11号の処分を命令されます。

自害すら拒まなかったアンビーが11号の処分は自害という形で拒否します。

結果として号は生き延びることができました。最初から最後まで仲間の為に行動選択をしているのがわかりますね。

そして最後にニコに拾われ、邪兎屋となり「アンビー・デマラ」となります。

0号・アンビーのデータ

「0号・アンビー」のキャラに関して下記の記事で解説しています。

主要人物

アンビー

複製体0号。クローン技術によって生まれた「シルバー小隊」の隊長。

ツイッギー曰く「完璧」な存在らしく、シルバー実験の成功体として上層部に渡される予定だったが、号をかばい命令に背き自害した。

廃棄されたアンビーはニコに拾われ、邪兎屋となり「アンビー・デマラ」となる。

要点

  • クローン体0号として作られる
  • 高い戦闘能力を評価される
  • 「11号」の処分を拒否し自害→廃棄される
  • ニコに拾われる

「トリガー」

防衛軍オブシディアン大隊・オボルス小隊所属のスナイパー。「11号」と同じ小隊に所属している。

今回の秘話では一緒に11号を探すだけで、特に話の根幹には関わってこない。

トリガーが主人公達と面識のあるような会話をするのに関して知りたい場合は、エージェント秘話「目には見えないもの」をプレイしてください。

ツイッギー

ツイッギー

シルバー小隊のクローン体の一人。戦闘能力は高くないが、優れた頭脳を持っている。シルバー小隊では作戦を立てたりと軍師的な役割を担っていた。

ホロウ内で四肢を浸蝕されてしまい、闇医者によって機械の身体となる。

シルバー小隊を復活させる為11号を攫うが実験は成功せず、最終的には完璧な素体となるアンビーを望むようになる。

要点

  • 死体に紛れ実験には生き残っていたが四肢が浸蝕される
  • 廃棄されたところを拾われ闇市に売られる
  • 元軍医の闇医者に拾われ解剖される→機械の手足を付けてもらう
  • 記憶からシルバー小隊を復活させることを決意
  • クローンの臓器を利用しハルトマンから資金援助を受け研究を進める
  • ハルトマンから貰った薬を打ちエーテリアスとなる

「11号」

トリガーと同じく、防衛軍オブシディアン大隊・オボルス小隊所属している。

アンビーと同じ実験のクローンであり、末っ子と呼ばれていることから当時の実験で最後のクローンであることがわかる。

アンビーのおかげで実験の唯一の生き残りとして上層部に渡された存在。しかし、事情を知らない為アンビーは裏切ったと認識している。

本当の名前は11号ではなく、「ハリン」という名前らしい。秘話の内容的には攫われて記憶を失っただけなので、今回はそこまで得られる情報はない。

記憶障害に関しては詳しく語られたので、その情報が伏線となる可能性はある。

ハルトマン

ハルトマン

ツイッギーが増やしたクローンの身体の一部を売ることで資金稼ぎをしていた。

考察の範囲になるが、恐らく、ツイッギー達を薬の実験体にしようと考えていた。

『「新」エリー都の技術ではない』と発言していたこと、ツイッギーがエーテリアス化した後も話していたことから、ディナの薬を渡していたかもしれない。

声だけで実際に登場はしない。

シルバーの復活

11号の捜索

ストーリー解説 シルバーの復活

ストーリーは行方不明になった「11号」の捜索から始まります。レイから情報を得た「トリガー」がホロウで連れ去られる「11号」を見つけます。

戦闘能力が高い11号がモブに捕まっていることにトリガーも疑問を抱きます。恐らくツイッギーの作戦を立てる能力の高さを描写しているのかもしれません。

シルバー小隊について

インターノットを通じてアンビーとトリガーが落ちあいます。この時アンビーはシルバー小隊の隊長であったことを明かします。

それに対してトリガーが「あなたが…あの…」と反応します。

このことから、秘匿とされている実験ではあるが、軍の人間にとって噂程度では知られていることなのがわかりますね。

ここの会話で本当にわからないことがあるのですが、なぜアンビーはトリガーの名前を知っていたんですかね?

「「11号」の代わりに死んだのが私。」とまで言っているし、代わりになったことをトリガーが知っている前提の会話なのは何故なのでしょう?

代わりになった存在がいることまで含めて噂の範疇だったのでしょうか?そもそも、噂があったのなら11号も聞いてそうですけどね。ここらへん本当に謎です。(知ってる人教えて)

一応秘話の最後にトリガーが「シルバー小隊のような過去の話は、あまり焦点にはなっていません。」と語っていないので、話題にあがらないのかもしれまん。

ホロウ内で戦闘を見せて、あのアンビーであることをトリガーに証明するシーンに移ります。クローンなだけあって戦闘の特徴が一致しているそうです。

ここでシルバー小隊のことが軍内部でその程度知らているか語られています。

トリガーに関しては、「シルバー小隊がもう存在しないこと」ということのみらしいです。

実験について

シルバー小隊 壊滅

クローンの動作が遺伝子レベルで一致していることから、アンビーを信用したトリガーと実験について話します。

実験自体は軍内部の派閥争いのによるものらしいですね。成果を上げて高い地位につきたいと考えたものが立案したのかと。

「何故クローン技術があるのに、利用されずに葬られたか」という感じの議題です。

  • 高いコストで量産しても能力は必ず引き継がれるわけではない
  • クローンを作るのも普通に戦力を育てるコストと変わらない
  • 自我を持ち、命令に従順ではない個体しか作れないから

高いコストを費やして作った兵士が、アンビーのように命令を聞かない自我を持ってしまっていることが失敗とみなされているからです。

この会話パートから上記の理由が大きな要因になって実験を辞めざる追えなくなったことがわかります。

課題の内二つが「コスト」であり、このコストに関してはツイッギーは解決しています。問題は引き継がせる高い能力を持ったベースです。

このベースがアンビーであれば解決したかもしれないと考えると、本当にツイッギーは優秀だったとわかりますね。

「私にとって唯一の幸運は、この不幸そのもの」
「シルバー小隊の壊滅と一緒に、この罪深い技術も失われたから」

こんな境遇にありながら、アンビーは自分たちがあってはならない存在であり、失われるべき技術であることを強く自覚しています。

アンビーがただ淡白なキャラではなく、異常なほど俯瞰した自我と正常な感性をもっていることが色濃く表現されているシーンとなっていますね。

ツイッギー

ツイッギーが11号を攫った理由としては、五体満足に揃った「完璧な体」が必要だったとのこと。

手足を無くしているツイッギーや、他の身体の一部を失っているクローンでは完璧な体として実験ができないらしいです。

ツイッギーからできた助手などのクローンたちが手足がないことに関係しているかもしれません。

ここでツイッギーが実験の日のことについても話します。

私はツイッギーがあの実験で、他のクローンの死体に押しつぶされるようにして動けなくなっていた、という感じで解釈しています。

明言はしていませんが生き残った要因として、死体に紛れてターゲットから免れたことにより、実験が終わるまで生存できたのかと。

しかし、その時手足を浸蝕されてしまい、抵抗もできないままゴミ拾いに売られ、オークションにかけられたりして闇医者に買われて実験台にされます。

要点

  • 実験には完璧な体が必要な為11号が攫われた
  • ツイッギーは死体に紛れて最終実験を生き延びた
  • 四肢が浸蝕され抵抗できない状態となった
  • ゴミ拾いに売られて最終的に闇医者に流れた

闇医者

闇医者 ツイッギー
  • クローン体は麻酔が効かない
  • お腹を切り開いたことでクローンだと判明している
  • 闇医者は元軍医であったが除隊された
  • 闇医者はシルバー小隊のことを熟知していた
  • 闇医者に独自のつてがあり不完全な研究資料を見つけた

この闇医者の正体が誰だか予想できる人はいますか?(教えて欲しい)

長官かな?って思ったんですがあまりに見た目が違いすぎますね。髪型も色もいろいろと違います。

クローン体に麻酔が効かない事に関しては、単にあらゆることに常人より耐性がある、って解釈してます。他の方は「人間でない何か(人造人間やキメラ)」的な考察をされている方もいますね。

闇医者が除隊されたことに関しては、なんとなく察することができますね。マッドサイエンティスト感があるので、無茶な実験や医療行為をしたように思えます。

もしくはレイのように好奇心でやんちゃしたかもしれません。

「シルバー小隊のことを良く知っている」と言っても、ツイッギーを一目見てシルバー小隊と判別することができていないので、実験に加担していた当事者ではなさそうですね。

それでも、存在を知っているだけでも、軍の深いところにいた存在ではあると推察できますね。

それだけ軍に関わりのあった人物となれば、独自のつてから研究資料を見つけられたことも納得ができます。

ツイッギーの目的

ツイッギーアンビー

散々な目にあったツイッギーは結果的に、自分の記憶(シルバー小隊)を大事に思い、自分の居場所を再度作ろうと「シルバー小隊の復活」を企てます。

アンビーの説得に心は揺れていますが、やはり今更自分のやっていることから引き返さない選択をします。

ツイッギー 闇医者 クライアント

「彼女」と言っていることから、恐らく闇医者をさしているので、雑魚敵は闇医者が回してくれた戦力のようです。

ここで名前を「〇〇〇〇〇」と表現した理由を誰か教えて欲しい。ちゃんと名前を呼んでいる、っていう演出ってことで今は理解しています。

クライアント

ハルトマン ツイッギー

ここで資金援助をしていたクライアントと通話します。メインストーリーからして通信相手は「ハルトマン」であることが予想できます。

(「低い男性の声」とハルトマンのボイスを聞き比べた感じ同一人物)

メインストーリーでアンビーを目撃したハルトマンが関係者であることに勘ずく描写があることからも、クローンたちの臓器売買と、ツイッギーがエーテリアスとなった薬の出所はハルトマンが牽引していたことがわかります。

ハルトマンの目的としては、資金稼ぎと薬の実験が目的だったのではないかと。

「戦闘力」がコンプレックスのツイッギーに対して、「絶対的暴力でしか解決できない」と煽るようなことも言って薬の使用を促していますね。

「11号」 の記憶リセット

11号 記憶

クローン体は深刻なダメージを負うと、真っ先に記憶に強く影響して、記憶の混濁や記憶障害を引き起こすことが判明します。

重傷を負ってい以降、「24時間」の記憶はなくなるそうです。

ニコに拾われた時のアンビーも、記憶を失っていた時期があるらしい。「何も思い出せない時期があったわ。」と話している。

「24時間」という、明確すぎる時間設定があることから、これは軍が備えた「機能」である可能性も高いです。

ダメージを負い、拘束された兵士が情報を吐かない為の処置かもしれません。まぁ、それだけ情報漏洩に警戒している人が兵士をポイステするとも思えませんが…

クローン兵の記憶

  • 兵士は重傷を負うと、真っ先に記憶に影響する
  • 重症を負って、「24時間」きっかりで記憶がリセットされる
  • 余りに明確過ぎる時間で記憶がリセットされる為、軍が設定した機能である可能性が高い

記憶に関して言い換えれば、この時の記憶はアンビーのように回復するかもしれないということです。

エピソードの最後には、今回の一件の記憶が11号から消えてしまって終わりますが、何かのきっかけや時間によって回復する可能性もあるかもしれませんね。

11の5乗(161051)と11号は間違いやすいのか…

邪兎屋

邪兎屋の友情パートは割愛します。邪兎屋の猫探し依頼の解決スピードは平均「3時間14分8秒」ということだけ覚えておきましょう笑

「11号」とアンビー

11号はアンビーのことについて周りには名前を出して話してはいなかったそうです。

しかし、『かけがえのない憧れの存在』がいたと語っており、言伝一つ残さず謎の理由で姿を消し離れ離れになったになった人がいるそうです

明らかにアンビーのことを言っていますね。11号にとってアンビーは、いろいろと思う所の多い人物であることがわかります。

シルバー小隊が滅んだ理由

アンビー 作戦

※(再度記載)考察としてお読みください。

シルバー小隊は研究と共に葬られ秘匿とされています。

壊滅の直接的な原因としては、クローン同士を戦わせて全滅させる作戦のせいでシルバー小隊は無くなったと解釈しています。

秘話からの推測

11号は負傷して作戦に参加できなかった為、アンビーが11号の代役を務めたことで、作戦に参加せずにすんだ11号は生き延びれています。

「私は参加しないことになっていた」とアンビーが発言していたことから、もともと成功体として上層部に渡される予定だった判断できます。

代わりに参加しても作戦に生き残ったが、11号の処分を命令されたことにより、拒否するように自害しました。

11号は失敗作と判定されていも、唯一の生き残りであり処分することはできない為、結果的に生き延びることが出来ています。

エピソード「死と新生」からの推測

秘話のアンビー視点では、11号の代わりに作戦に参加したようだったが、「死と新生」ではこの作戦がアンビーの最終試験だったように感じます。

最初からアンビー1人が生き残ることは予測されていて、クローンを同士討ちとアンビーで処分させ、最後に11号を処分することで実験が完成する見通しだったことが伺えます。

実験の結末

アンビー 身代わり
アンビー 自害

「0号・アンビー エピソード「死と新生」」にて、アンビーが11号を救うために命令を無視し、自害するシーンが確認できます。

研究者たちは、命令に従順な個体を欲しがっていた為、一番能力の高いアンビーが期待に答えなかったことにより、欲しかった成果が得られなかったということがわかります。

結果的に唯一の生き残りとして、11号が上層部に渡されたようです。

秘話のアンビーの話しでは「逃げた」と発言しているが、「死と新生」ではどう見ても自害しています。しかしその前に自害しても「修理」すれば生存できるという描写があります。

死んだふりかなのか死ぬほどでなはなかったのかはわかりませんが、命令に背いた時点で捨てられることは確定しているので、それを「逃げた」と表現したのかもしれません。

もしくは、大きなダメージでアンビー自身も記憶が曖昧だった可能性も高いです。

「どうして自分でも生き残れたか、どうして長官たちの前に立つ気力があったのか、分からなかった。」

と言っているので、戦闘で満身創痍+自害による大ダメージで記憶がかなり消失しているようにも取れます。

まぁでも身代わりになった自覚があることを考えたら、やはり気を使って嘘を言ったかもしれません。

単純に11号に気を使って逃げたと表現した可能性もあります。身代わりになって「自分の首を切り裂いた」って言われたくないですし。

ツイッギーのシルバー小隊

ツイッギーのシルバー小隊
  • 戦闘員に見えないシルバー小隊
  • クローンの臓器を売って研究資金を得る
  • ツイッギーやハリンのクローンじゃ完璧な兵士はできなかった
  • 少し前にクローンを作りやすくなる技術の改良には成功した

最初にかなり「戦闘員に見えない」ということが強調されていますね。これは戦闘員ではないツイッギーの複製体であることを表しています。

「私の内臓を掻きまわすあの両手を止めさせて、TOPSのお偉いさんから、私の研究に対する資金援助を引き出せたと思う?」

買われて只管に解剖されていたツイッギーが自由に研究できるようになったわけは、記憶を元にクローン実験を再開することと、

増えたクローンの臓器を売ることで、ハルトマンに金策をさせられていたから、ということがわかります。そして、その分け前でまた実験を進めていたことになります。

五体満足の完全体である11号を使っても実験は成功しなかったようです。もしアンビーを素材にしていたら、低コストで本当に強くて完璧な兵士が作れたかもしません。

なので、一応ツイッギーは最後にもアンビーに強力を仰いでいます。

この惨状に対してアンビーはかなり絶望しています。あまりの絶望にツイッギーに対して、「あなたはあのホロウで眠っていた方が良かったのかもしれない」とまで言ってしまいます。

ここで悲しいのがツイッギーもそう思っていることです。自分でも気持ち悪いと思いながら、やはり引き返せなくてやけくそになってしまうのが本当に辛いです。

シルバー小隊のエーテリアス化

ツイッギー エーテリアス化

アンビーに嫌悪され、自己嫌悪にも飲まれ、自暴自棄になったツイッギーはハルトマンから入手した薬を半分ほど使ってしまいます。

ここで思うのが、少女Aがツイッギー守る為に残り半分を奪って自分に使用するのですが、「あなたみたいな「欠陥品」じゃ、耐えられない!」と発言しています。

この言い方だとツイッギーはこの薬に耐えるつもりで使っているようにも思えます。

まぁツイッギー自身はビビアンと同じような思考で使ったとは思いますが、ハルトマンがどんな言い回しでこの薬を渡したか考えてしまいます。

ツイッギー エーテリアス

ここで完全にエーテリアスとなっているツイッギーが言葉を話します。

やはりディナの失敗作の薬の影響なんじゃないかな?って思えます。

アンビーと呼ばず、「隊長…ハリン…」って呼ぶの辛すぎますね…

ラボの破壊

アンビー ラボ破壊

私は「シルバー小隊の技術」は破壊してないと読んでいます。後々戦える最強支援ツイッギーちゃんが仲間になります(願望)

救われてほしぃ…

真面目に言うと、「少女A」の声が聞こえて心が揺らいだあとにパエトーンの会話で勇気づけられ、「もう少しでくじけるところだった。あなたがいなかったら」と言っているので、ラボは破壊したと考えるのが正しいでしょう。

あれだけちゃんと否定していましたからね。

ビリーS級フラグ

S級ビリー

S級ビリー実装の匂わせきましたね。アンビーが実装したことによりほぼ確実になったと言っていいのではないでしょうか。

A級でもあんなに人気のビリーを実装しない理由がないですからね。ライトに「今は爪を隠してる」って言われていたし、戦う為に生まれきた、的なことも言われててかなり強そうです。

「11号」の記憶

11号の記憶

最終的に11号は今回の一件を全て忘れる。という形で終わりました。

この終わり方の良いところは、記憶が戻る可能性が高い。という点です。

11号は猫又のファインプレーにより、24時間リセットの後にアンビーのことを知ったことになります。

ダメージやショックによる記憶喪失はあれど、アンビーのように回復後に記憶が戻る可能性は充分にあるのではないかと。そもそもリセット後にダメージ受けて無いですし、

まぁダメージがあった前後の記憶がなくなるって解釈もできますが、首切ったアンビーに記憶が戻っているし、11号も頑張って思い出してほしいです笑

オボルス小隊や軍の話しはまだまだ出てくるだろうし、激熱な場面で共闘×記憶復活、みたいな展開を私は期待しておきます。

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セラリアゲーム
PlayStationのゲームブログ/攻略/レビュー
Ver2.0となったゼンゼロの感想をチェックすることができます。

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