【ゼンゼロ図鑑】用語集・キャラデータまとめ 解説と考察
ゼンレスゾーンゼロの用語を簡単に纏めた記事です。個人的なメモとして書いています。
ゼンゼロはかなり専門用語が多く話もそこそこややこしいです。そのわりに用語・登場人物・所属・立ち位置などが明確でないとストーリーの没入感にも大きく影響します。
なのでそういった用語や立ち位置などを簡単に纏めていくので是非参考にしてください。
記事は随時作成・修正してまいります。何か相違点や意見要望ございましたら気軽にコメントくださいな。
※ネタバレ含みますので注意
ホロウ

『ホロウ』とは、「全てを飲み込む超自然災害」と言われており、このゲームの舞台となっている世界に突如出現し、世界を終末化した黒い球体のこと。
ホロウはこの世界の重要な部分をあちこち飲み込んでおり、いろいろな理由でこのホロウ内を行き来する人たちがいる。
ホロウ内は混沌とした異空間となっており、効率の良い移動及び脱出が困難な空間となっている。
「エーテリアス」という、人に危害を加える敵性生命体がいることに加え、ホロウ内に「エーテル適正」が無い人が入るとエーテリアスになってしまう危険があることから、一般的にホロウ内に許可なく入ることは禁止。
ホロウの外からも中からもお互いに連絡を取り合うことが出来ないことも理由の一つであり、迷い込んでしまうと捜索が困難になる。
零号ホロウ

「リンボ」
ホロウの根源でもあり一番巨大なホロウが「零号ホロウ:リンボ」
旧エリー都を陥落させたホロウがこのリンボにあたる。現在の技術では内部構造を把握することはできないことから、人々からの恐怖の的となっている。
零号ホロウ暴走を止めるべく、旧都陥落の際に南西から北東にかけて「計14基」の「式輿の塔」を爆破し、その影響で大地溝帯が形成され、
大地溝帯には浸食できるものがなく、エーテルエネルギーに変換できない状態にし、暴走を止める事に成功したとのこと。
零号ホロウ内には不規則なセクターが点在しており、各セクターの深部には一種または複数の巨大エーテリアスがランダムに出現するらしい。(塔系のフロアボスみたいになってそう)
出現は突発的で一定の速度で膨張・拡散していく不可視の空間領域となっている。(ゼンゼロリリース前のCMを見るとイメージしやすい)
式輿の塔
零号ホロウに位置する高い柱状の観測所。エーテルエネルギーの貯蔵と移送にかかわる建物。
零号ホロウ以外にも小型の式輿が新エリー都全土の地下に存在しており、血管のように精緻かつ複雑に伸びるパイプライン網がある。
そのパイプラインは全て、零号ホロウの式輿の塔に通じている。なので、式輿の塔は強大なエーテルエネルギーの電池と言われている。
アルペジオ大断層
「断層の謎」の活動エリアに当たる場所。
零号ホロウ外周にある重力が乱れて大量に浮遊地が存在する深い谷のエリア。
地形は複雑に入り乱れているが、旧都に通じる近道でもある。
A17エリア
「迷いの地」の活動エリアに当たる場所。
地形が複雑で、調査員が行方不明になることがよくあることから、「迷いの地」と呼ばれるようになった。レイ長官が行方不明になった場所。
学会が調査を許可を出さないことから、訳アリの場所であることがわかる。
エーテル異常地帯であり、最近エーテル活性が急激に上昇していて、波動値が異常のなほど高くなっているとのこと。
ダークウォール

都市の端っこのエリアに黒い壁があるらしい。かつて3人の虚狩りによって後退させられたとのこと。初代虚狩りとも関係がありそう。
「ダークウォール」に関することであれば、行動を起こす前に報告が必要になるとのこと。
それが「虚狩りの約定」になっている模様。レイがその規定を把握していない様子から、虚狩りのみに言われていることであり、一般的な約定ではないらしい。
星見雅が約定を口にした際、レイが詳細を聞いても約定により詳しくは話せないと言っている。都市の辺縁に起きた異常気象から零号ホロウへ、あらゆる研究や視線を逸らしたい奴らがいるらしい。
学会の上層部が公にしたくないことの一つと考えられる。
原生ホロウ
零号ホロウから派生したと思われる大型ホロウ。
クリティホロウ
作成中
プルセナス
作成中
ソロブホロウ
作成中
ハワーラホロウ
作成中
ラマニアンホロウ
衛非地区にある原生ホロウ。2.0の舞台となっている。エーテル遮断に使われる「輝磁」が採れる。
パパゴホロウ
作成中
共生ホロウ
大型ホロウから派生で生まれる小さめのホロウの総称。エーテリアス減らしたり頑張れば人為的な影響でコントロールできるイメージ
旧都陥落

11年前に起こった未曽有のホロウ災害。ゼンゼロ世界において様々な影響を及ぼし、物語の根幹に関わる大事件。
零号ホロウの活性が急速に上昇したことで、サイズも急激に拡大し、当時最も繁栄していた「プルートー区」と「ミネルヴァ区」の土地を広範囲で飲み込んだ。
エリー都の膨大な資源を投じて救援活動を行ったことで、拡大を抑制することはできたが、効果は一時的で、防衛軍に多大な被害が出ることになった。
(その後「式輿の塔」を爆破し大地溝帯が形成で食い止める-「リンボ」にて詳細を説明してます)
零号ホロウを食い止め、零号ホロウの規模と活性が正常値に戻った頃には、エリー都は廃墟と化し、多くの人が路頭に迷うこととなった。
この災難から正式に「旧都陥落」と名付けられている。
新エリー都
零号ホロウに飲まれたエリー都(旧都)に代わり、様々な人種と主人公たちが暮らしている都市。ホロウと都内合わせで共存する奇跡の都市が「新エリー都」である。
ホロウ対策の研究が活発に行われるだけでなく、ホロウからエーテル資源を採掘する技術を有している。
ホロウ被害が多い都市ではありますが、新エリー都がここまで繁栄したのは、ホロウから式輿の塔を通じて得るエーテル資源のおかげという何とも言えない状況。
プロキシ
プロキシとはホロウに精通しており、ホロウに入る人達を案内することを仕事としている人たちのこと。
ホロウを把握するには膨大なデータと高度な演算処理が必要とされるため、プロキシはかなり専門的に設備と技術が必要となる。
メインはホロウの変化パターンを把握して、脱出ルートがわかる地図を作製することだが、ホロウで活動できるようサポートまでする。
パエトーン

パエトーンとは通り名であり、高い評価・依頼達成率から伝説となった凄腕のプロキシ。
その凄腕プロキシ達が主人公兄妹である「アキラ」と「リン」にあたります。兄妹二人でパエトーン。
ゲームの序章で相手を出し抜き仲間を救う為、やむを得ずアカウントを破棄することになってしまい、インターノット上から姿を消すことになる。そこからゼンゼロの物語が始まる。
H.D.D.システム

H.D.D.システムについて
「H.D.Dシステム」とは、ホロウ内にいる「ボンプ」と感覚を共有させ、ホロウ内部とのリアルタイム通信を可能にするシステムのことをさす。
この技術は一般的に普及している技術でもなく、最高峰の技術を持っているとされている「治安局」や「調査協会」などの公的機関であっても、ホロウ内の人とリアルタイム通信は行えない。
ホロウ内でとても重要となる技術と能力を持った唯一の存在なのがパエトーンとなる。
このHDDシステムを利用できる設備はお店の中にあり、店の中から通信してホロウの中を案内する方法をとっている。(郊外に行った際は設備を車に積んで移動している)
H.D.D.システムの経緯
H.D.Dシステムの構想を発案したのが「アーチ教授」であり、その後へーリオス研究所が開発を担当していた。
その技術提供をしているのが「マルセルグループ」です。カローレ・アルナが研究を主導している。
へーリオス研究所の技術ではありますが、旧都陥落の際にアキラとリンが間一髪で運び出したとのこと。
H.D.D.システムの仕組み
H.D.Dシステムは「外部からホロウを観測できないか?」という案から開発された。
その案を基に多大なリソースを投入した結果、「ホロウの障壁を突き抜ける特殊なシグナル」を発見することに成功している。
このシグナルはホロウから外に突き抜ける時に、強いエーテル干渉を受ける特性があり、解読を可能な状態にするに復元するにはシグナルを受信する側でホロウと似た環境を作る必要がある。
そして、そのシグナルを受信するための疑似的なホロウ環境を作るのに最適な媒体が「人体」であることまで判明した。
アキラ・リンの体に埋め込まれた知能水晶体はホロウデータの複合信号装置として、脳と接続して疑似的なホロウ環境を作る能力をもたらすものとなっている。
アキラ・リンとH.D.D.システム
アキラ・リンは、シグナルの複合体装置として接続できるインプラントに最適な体ではあったが、それでも高濃度のホロウシグナルを受信するのは脳と体に負担がかかる。
また、H.D.Dシステムは多くの身体機能を占有するため、エーテル適正に影響が出てしまい、H.D.Dシステムの適合伝動装置を内蔵したイアスを介してでしかホロウ探索できない状態となっていた。
ストーリー「涙と過去を埋めて(上)」にて、市長がカローレ・アルナの遺した資料を基に、研究員を雇って研究を引き継いでいたおかげで、H.D.Dシステムの最適化とアップグレード可能となった。
その影響で、今はイアスを介さずとも直接ホロウを行き来することが可能となる。
フェアリー

Ⅲ型総順式集成汎用人口知能 Fairy(フェアリー)
序章にて登場した超高性能のAI。邪兎屋が回収依頼を請け負っていた金庫を開封したことにより、主人公と契約することになった。
「…利用規約および条件…退任への授権を禁止…」
「…移譲または他にいかなる形での譲渡も禁止…」
と契約時に表示され固く契約が結ばれていることが協調されている。
「その時」がくるまで主人公をあらゆる面でサポートすると明言しています。
「その時」に関しては権限が無いらしく詳細を話すには、適切なタイミングで適切な場面でないといけないらしい。
かなり高性能な上に、全都市80%以上の知能設備に対して無制限のアクセス権限を持つチート機能も持っているが、電気代が5倍近くハネ上がっている為、主人公たちは資金難に陥っている。
マスターじゃない兄妹を「助手二号」とし下に見てるというかライバル視して、自分の方が役に立つと主張したりしている。
なかなかいい性格をしているというか結構人間くさい性格をしている。
因みに赤牙組がこの金庫を奪う為に襲撃したのはホワイトスター学会の研究所だったとのこと。
「カギ」

物語に深く関わってきそうな「カギ」と呼ばれるモノで、今のところ下記の四つが存在するらしい。フェアリーもその一つ。
- 「Ghost(ゴースト)」
- 「Jinni(ジニー)」
- 「Youkai(ヨウカイ)」
- 「Fairy(フェアリー)」
ホワイトスター学会の研究所には、もしかするとフェアリー以外のカギも保管されているかもしれない。
六分街

スクラッチ
毎日スクラッチさせてくれえる犬。ディニーもらえるしたまにポリクロームをくれる。
錦鯉
バフがかかるラーメンが食べれる。
BOX GALAXY
音動機のショップ。主人公たちはここの社長に気に入られている。
COFF CAFE
一日一回報酬やスタミナに恩恵のあるコーヒーを飲むことができる。
「COFF CAFE」は60以上のチェーン店舗を持つ大手ーのコーヒーブランド。設立した最初のマスターティンは何故か姿を消したとのこと。
なので、各店舗には専属の「ティン」が配置されている。配属されているティンの中にマスターティンが紛れているのではないか?という噂があったりする。
初代マスターの親友が審査員を務める「マスター・ティン・チャンピョン決定戦」なども行われており、現在第三回まで行われていることが確認されている。
GOD FINGR(ゴッドフィンガー)
ミニゲームが遊べる。親愛イベントやおでかけなどで一緒に遊べたりする。マルチプレイも可能。
雑貨屋141
基本的に強化素材が買える。本当にお金に余裕があるなら買い占めるのもあり。
吟遊ニードル
ビデオやの向かえにあるレコードショップ。
「ドライバディスク」というゼンゼロの厳選要素にかなり役立つショップ。
へーリオス研究所
「アーチ教授」によって創設された研究所。
主人公たちが生まれ育った場所。エリー都の旧ミネルヴァ区7番通りの端っこにあるらしい。
11年前の旧都陥落時にここでカローレ・アルナが「白くて大きな腕」に攫われたとのこと。
現在は零号ホロウの奥深くにあり、アキラとリンが目指す場所でもある。
カローレ・アルナ
へーリオス研究所の上級研究主任。アキラとリンの先生であり育て親でもあった人。
H.D.Dシステムやイアスはカローレ・アルナが遺してくれたものである。
旧都陥落の日にアキラとリンを救い、「白くて大きな腕」に攫われている。
世間的にカローレ・アルナは零号ホロウを暴走させて、旧都陥落を引き起こした元凶とされており、その関係者共に大罪人とされている。
しかし、何者かに攫われていることを目撃している二人からは、真犯人は別にいて大きな陰謀に巻き込まれたと信じており、真相を突き止めて汚名を晴らすことを目的としている。
Ver2.0 追加情報

Ver2.0にてカローレ・アルナの写真が発見された。
出所が不明な為、本当にこの写真がカローレ・アルナ本人であるかはハッキリしていない。
市長が調べさせた専門家曰く、この写真が偽造品ではないらしい。撮影された場所はラマニアンホロウ内部の輝磁生産エリアから流れてきたとのこと。
特徴として、後ろに大量の「ミアズマ」が映っている。
音動機
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ホロウ内で戦闘するエージェントがエーテリアスとの戦いに用いる道具。
ゲームとしてはエージェントが1つだけ装備できる武器にあたり、ステータスに大きく影響を与える。
音動機の装備には相性がかなり重要となっており、属性やタイプを考慮して装備する必要がある。
キャラ毎に一番相性の良い「モチーフ音動機」も存在し、モチーフ音動機を装備すると専用のエフェクトが出る。
H.A.N.D.

新エリー都における対ホロウの公的機関。
対ホロウ6課

対ホロウ6課「対ホロウ特別行動部第六課」は虚狩りである「星見雅」を課長に据えた、危険度の高いホロウ災害に対する任務をこなす公的組織の武装部隊。
対ホロウ6課は「H.A.N.D.」直属の部隊です。なので、メンバーはH.A.N.D.の制服をきています。
「対ホロウ6課」は前線を張る部隊で、高い戦闘能力を持ったメンバーが集まっており、その中でも星見雅は圧倒的強さ有しています。
ホロウ調査協会 HIA

新エリー都の公認を受けホロウで活動する組織。
キャリアセンター

ホロウ調査協会は新エリー都とのホロウ災害対策部門であり、ホロウ・ホロウ災害関係の事務を担当している。
調査員の募集、管理、育成、災害データの記録、報酬関連の対応も行っている。
ルミナスクエアにあるVR体験ゲーム「Hollow Rider」できる場所。
ホロウ協会のキャリアセンターでは、市民から依頼受付や入会の他に、見学や体験の案内などを行っている。
ホワイトスター学会
ホロウ調査協会に所属するホロウ研究を目的とした組織。
レイ曰く上層部はホロウやエーテリアスについてかなりの情報を秘匿している。
研究所は数名の特殊工作員と執行官に守られているとのこと。赤牙組が襲撃し奪った「フェアリー」が入っていた金庫は、ホワイトスター学会の研究所に保管されていた。
・サブクエに出て来る「コルト」というエーテリアス用の爆弾系ミッションもホワイトスターの研究員。
・青衣はホワイトスター学会の技術が使われている。
防衛軍
「H.A.N.D.」「治安局」とは異なる公的機関。新エリー都を守る文字通り「軍」だと思われるが、あまり詳しくは明かされていない印象。
防衛軍に所属していたキャラが「H.A.N.D.」に移ったり、「治安局」に移っていたり、ホロウ調査協会の研究員が働いているのを見るに、治安維持をする公的機関で横の繋がりがあるように思える。
旧都陥落を防げなかったことや、前衛部隊以外の被害者や遺族にまで補償が出来なかったことなどあり、一部から反感も持たれてしまっている。
スコット前哨基地

零号ホロウのあらゆる調査を行う場所。防衛軍とホワイトスター学会の拠点

ここの設備を利用してパエトーンの正体がバレないのはFairyが偽造信号によりカバーしているからとのこと。
途中からはレイさんが話を通したかなんかで喋るボンプが堂々と歩き回っているっぽい。
式興防衛戦
零号ホロウの式興エリア前で定期的に展開している殲滅作戦のことを指す。
この殲滅戦をすることで、零号ホロウのエーテル活性を下げ、異常拡張を防ぐことができるとのこと。
新エリー都全体のエーテルエネルギー供給を守る重要な作戦。
ポリクロームが沢山貰える難しいモード。
危局強襲戦
零号ホロウ駐屯専用の対高危険度エネミー訓練システム。
零号ホロウの駐屯地とHIAは協力関係を結んでおり、HIAは各ホロウ内のエーテル活性を継続的に監視しているとのこと。
反応が強い所をポイントに追跡して、データ収集と対応する敵性個体の情報を収集され、それらのデータは駐屯地の情報システムに送られた後、「危局強襲戦」に組み込まれる。
このゲームの高難易度要素。
治安局

新エリー都の秩序を守る公的機関。この世界の警察官的なポジション。
治安局の活動内容も警察と変わらず、困っている市民の要望を聴いたり支援を行ったりしている。
街で行った事件の捜査を行ったり、時にはホロウに逃げ込んだ犯罪者の追跡なども行ったりする。
ホロウ災害時には市民の誘導避難だけでなく、制圧や迎撃する描写もある。
TOPS


「ジ・アウトスタンディング・パラゴン」の略称が「TOPS」財政ユニオンとなっている。
TOPSは複数の企業から成る営利目的の連合体。TOPS財政ユニオン。新エリー都を頂きで統べる者たち。
簡単に言うと権力者の集まりって認識、市長や議員などもおり、市政的、財政的、軍事的、刑事的にも大きな影響力をもっており、大型ホロウ発生及び災害時には結構偉そうな感じに意見してきている。
災害時にH.A.N.Dがそれに従うしかない雰囲気が出ていたことからも、介入力は高く何かと裏で影響を与えていることが窺える。
今のところ権力者の自分勝手な判断はTOPSのせいってイメージ。メイフラワー家と仲が悪い。
権力者がかなり複雑に絡み合っているため、案外危険な研究や計画には関与してこないことのこと。あくまで「利」のあることを享受しようとするだけらしい。
ストーリーをプレイしていて「TOPSめ…!」的なイメージはNPCからもあり、一般的にもイメージが悪いことは事実だが、それでも多くの有名企業が加盟しており、
「品質保証」が代名詞にはなっているので、それなりの信頼と繁栄があることから、メイフラワー(市政当局)と互角に渡り会えるだけの力と支持があると推察できる。
TOPSの権力争いは壮絶で、メンバー同士で優劣を評価し合い、ひとたびその実力を低下させれば、如何に歴史ある企業であっても容赦なく追放されるとのこと。
スリーゲート
パールマンはスリーゲートの旧都地下鉄改修工事に便乗している
セイリン
作成中
ジョナサン財団
違法薬物開発の疑い
クローン技術盗難の疑い
讃頌会

今のとこ悪いことしている組織はだいたい讃頌会って感じ。カローレ・アルナを拉致した組織でもある。
星見家の三代目当主が1人で司教を討ったことで虚狩りになったことから、世間一般的にも悪の組織って認識なのかもしれない。
讃頌会の活動
・シーズン1 アウトロ
過去にランドンという讃頌会のメンバーがヤヌス区にて、サクリファイス化の薬の研究をしていた。
ブリンガーが遺した地図にあるものは、ランドンが行ったサクリファイス化が成功に近い試作品である。
ランドンの死後は娘のディナが継ぎ、意識をコントロールする薬を作り、ランドンのサクリファイス化の薬と併せて、完全に制御できるサクリファイス化の薬を作ろうとしていた。
・シーズン2 2章

「共同CEO:フェロクス」と手を組み、ポーセルメックスの後ろ盾でサクリファイスの研究を行っていた。(研究所を改造して拠点・実験場・聖堂の提供)
讃頌会は輝磁の人体実験というより、知識を貸すからその実験の手伝いをしつつ、自分達のサクリファイスの実験ができる場所や資金などを求めたって感じ?
しかし非検体はアリスの父によって逃がされ失敗となり、最終的にはイーシェンのミアズマで奪った記憶を媒介にした「ミアズマフィーンド」を研究所に残して讃頌会は撤退したもよう。
メヴォラクが「讃頌会の使い」を名乗り表れ、ランドンが亡くなって行き場を失った信徒に衛非地区で拠点を用意させたらしい。
ポーセルメックスとの協定を結んだ後、メヴォラクは司教に選ばれている。
メヴォラクは「始まりの主は自ら望まぬ者を再創しない」と公の場で表明し、ポーセルメックス側の人体実験を継続する提案を断っている。
ロアのように、信徒ではない一般人にまで手を出すやり方は賛同できない人もいるらしく、ロアは罰をうけたらしい。「始まりの主」の言うことを聞かなかったとのこと。
帝高
アストラが契約している事務所。伝説のミュージシャン「ヨラン・デウィンター」を引き抜いた影響で、TOPSの高志ファイナンスが買収し、スポンサーとなることで大企業となった。
ヨラン・デウィンターが所属していたフーガと強く対立している。
フーガ
「帝高」と対立している企業。ヨラン・デウィンターが移籍した影響もあり、栄光の座から転落した過去を持っている。
「帝高」を陥れるべく、スパイや暴徒を送り込んで妨害工作を行った。
メイフラワー家 (市政側)

現在の新エリー都の建創者である初代市長はメイフラワー家の現当主である。
なので「市政側」と呼ばれる派閥は市長の一族であるメイフラワー家が中心と考えてよい。
TOPSに並ぶ力を持っておりTOPSとは仲も悪い。「市政側」「TOPS側」なんて言われ方をする。
市長について

「ライカン」が真に仕えている主人も現メイフラワー家当主である市長であり、モッキンバードのあり方で悩んでいたライカンに声をかけたっぽい。
市長は「カローレ・アルナ」と面識があったらしく、友人だったと話している。
カローレ・アルナが生前に遺したデータを発見したようで、主人公達にH.D.Dのアップデートを促した。
主人公二人をかなり気にかけているようで、少なくとも1章までの同行は注視されていたことが窺える。
レイヴンロック家
TOPS傘下のお家。かつてはTOPSにおいて絶大な存在感を誇っていた。しかし、現状は資産や評判の両面において、かなり落ち目にある。
邪険で狡猾な上に、手段を択ばないらしく、かなり厄介な人の集まりだとのこと。
TOPSはもうレイヴンロック家見限っている。という噂もある。
讃頌会とも繋がりがあるらしい。
大いなる計画の最中で、これが上手くいけばTOPSで上位の地位に上るれるとのこと。
ポーセルメックス

TOPS財政ユニオン傘下の特殊開発企業、簡単に言うとTOPSの子会社であり、TOPSとの関係を強く意識している。
「輝磁」をメインに取り扱っており、ラマニアンホロウに輝磁の採掘・加工設備を設けている。
「市政」との関係はあまり良好ではなく、現状、お互い不干渉の状態を維持している。
「軍」が輝磁の一番の買い手であり、輝磁の扱いについてかなり揉めているらしい。
しかし、輝磁が無ければ軍も困るので、お互い付け込まれないようピリついてるとのこと。
どんな形かは判明していませんが、ジャナサン財団とも関係しているらしく、依存している状態に不満があるらしい。
ポーセルメックスの権力は「共同CEO:ルクロー」「共同CEO:フェロクス」二極化しており、この二人が水面下で権力争いをしている状態にあった。
「共同CEO:フェロクス」は讃頌会と手を組み、場所や資金を提供する代わりに実験の手伝いをさせていた。
実験内容として、ポーセルメックスは精製技術の研究をしており、その触媒を手に入れる為に子供を使って「プロジェクト・ニューリース」という人体実験を行っていた。(時期は七・八年前から)
「血清に含まれる高親和性免疫グロプリンは、輝磁成分の重合反応を効果的に促進できると判明…」
血液に特殊な抗体を持ち、それを触媒に輝磁の純度を極限を突破するまで高めることが可能とのこと。しかし非検体はアリスの父によって逃がされ失敗している。
最終的に証拠隠滅にも失敗しフェロクスは脱落したので、今後はルクローが登場すると思われる。
タイムフィールド家

新エリー都でも有数の名家であり、「科学分野」で有名らしい。とんでもない財力をもっていることでも有名。
現在流通している浸蝕緩和剤の精錬に関する特許も、タイムフィールド家が持っていた。
代々エーテル産業に従事してきた学者の系譜であり、家庭教育の一環としてエーテルの知識を体系的に深く学ぶらしい。
アリス曰く、現地調査もできないと一人前とは言えないらしく、ホロウでのサバイバル術を専門に叩き込まれているとのこと。
最終的には浸蝕緩和剤の特許を全面公開した。情報開示で皆作れるようにした、って感じかな。
サクリファイス
現状はエーテリアスに似た特殊な変異化を「サクリファイス化」と図鑑に示されている。
「涙と過去を埋めて(上)」にて、「サクリファイスはホロウ外でも存在を維持することができる」ということが判明した。
そしてその体内には人間のDNAが組み込まれているとのこと。
この章では繭状のもに入っていて休眠状態であった。ブリンガーのノートから察するに、十数体ものサクリファイスが各地で休眠状態にあるらしい。
サクリファイスの体内から「奇妙なコア」が摘出されたのだが、そのコアに謎めいた力が働いており、エーテル環境から離れた場所でも存続できるとのこと。
このサクリファイスが目覚めたら旧都陥落に匹敵する大災害になることが予見されている。
サクリファイスの活性反応が目のインプラントに干渉してきたことから、へーリオス研究所の技術と何らなかの繋がりがあると考えられる描写がある。
ツール・ド・インフェル
旧油田エリアにおける走り屋連盟の「覇者」を巡って競うレース。
覇者と認められれば走り屋連盟でも最強と認められる。
旧油田エリアの石油産業はあらゆる面で走り屋連盟の支援によって支えられており、覇者になれば連盟のトップとして、「輸送ルート割り当ての権利」を得ることができる。
この権利は実質的に、利益を想い通りにできるに等しい。
モッキンバード

著名な怪盗団。富める者から盗み、貧しきものに与えることをモットーとしている義賊だが、評判は賛否あるらしい。
かつては新エリー都中の富裕層たちを手玉にとっていたが、ある時期に長期間の間活動を休止していた。最近になって再び登場し、インターノットを賑わせている。
衛非地区

Ver2.0の舞台となるヤスス区の左側にある地域。原生ホロウである「ラマニアンホロウ」がある。
主人公達は市長の依頼で衛非地区に一時移住し、エーテルの修行をしつつ任務にあたる事となる。
中国的な雰囲気のある地域で、「雲嶽山」という修行寺みたいなところで暮らすことになり、新しいショップや施設を利用できるようになる。
澄輝坪(ちょうきへい)

衛非地区の六分街的なポジションの地域。拠点となる適当観や様々なショップ。ラマニアンホロウへのロープウェイなどがある。
「輝磁(こうじ)」の産業が盛んで、いろいろな勢力が複雑に絡み合っている。
泅瓏囲(しゅうろうい)
澄輝坪の下層に位置する浜辺付近のエリア。
昔はホロウで採掘された輝嶺石(コウレイセキ)は泅瓏囲で洗浄されていたらしい。澄輝坪からエレベーターで行ける。
旧都陥落で家を失った人たちが沢山住んでおり、苦労の多い生活をしているらし、ホロウで一番危ない仕事は泅瓏囲の人達がこなしているとのこと。
雲嶽山(うんがくさん)

市長からの調査依頼で適当観に来ているが、総本山は別のところにあるとのこと。
11年前の旧都陥落の際、雲嶽山も軍の招集を受け門下総出で作戦に協力した。しかし、任務は失敗しイーシェン以外の門下が犠牲となり、雲嶽山はイーシェン一人となった。
雲嶽山の伝承は殆ど失われ、任務失敗はTOPSにも財政的損失をもたらした。
旧都陥落時に雲嶽山は多くの人を助けたが、先代宗主である儀降は責任を問われ、最終的には協定を結ぶことになった。
読んでいる感じ協定の内容は「雲嶽山の衛非地区から退去」代わりに「TOPSの輝磁生産のかたわら、難民の収容を引き受ける」というもの。
適当観(てきとうかん)

雲嶽山の拠点の一つ。旧都陥落後はTOPSとの協定により適当観を離れていた。
「適当観」とう名前は、下見をしている時に話しかけられ、価値のある土地であることがバレないよう「適当に見ている」と誤魔化したことが由来となっている。
青溟剣(セイメイケン)

雲嶽山の宗主に代々受け継がれる「青溟剣」と呼ばれる、強力な力を持った宝剣がある。
使用すれば短時間だけ凄まじい力を与え、その力は虚ろ狩りに匹敵するらしい。さらに、能力のあるものがその力を振るえば、超越した力になるとのこと。
しかし、その剣を使用したものは記憶や五感を消耗させ、最終的には命を奪ってしまうらしい。
ミアズマ
特殊な浸蝕物質。主にラマニアンホロウに分布している。
ミアズマに触れると感覚が麻痺して幻覚をみるようになる。
輝磁(こうじ)

エーテルの遮断に使われている特殊な材料。ラマニアンホロウの中に産地がある。
衛非地区の遺跡付近にTOPSの管理する輝磁生産センターが存在している。
キャラデータ
パエトーン兄妹
ビデオ屋「Random Play」を経営する兄妹。二人でパエトーンであり主人公。
表向きはビデオ屋を経営しているが、凄腕プロキシパエトーンとしても活動している。
二人の目的は旧都陥落を引き起こしたと言われている「カローレ・アルナ」の濡れ衣を晴らすこと。
アキラ
パエトーン兄妹の兄。冷静ポジの兄
リン
パエトーン兄妹の妹。元気な女の子
ホロウ探索関連
レイ

ホワイトスター学会の研究員。好奇心旺盛すぎて学会の上層が秘匿しているデータベースに勝手にアクセスしたりする。
主人公をかなり高く評価しており、何かしでかそうとする時は巻き込んでくる。
「ジュペット」撃退後に「謎の声」からより高度な権限を与えられているが、上から目を付けられてしまっている感が否めない。
ボンプに始末書を書かせていたらしい。
ローランド

スコット前哨基地駐留部隊責任者。指揮・統率をしている将校ポジションの人。
お固く真面目でいい人だけど今にも「心臓を捧げよ!」とでも言いそうな覚悟と信念を持っている。めちゃくちゃな質問をしてくることで有名。
ディスク厳選周回をさせてくれる人
謎の声
「ジュペット」撃退後に後を追おうとした際に登場した見た目も声も性別も判明していない謎の人物。
交換条件を出すことで、零号ホロウの深部への進行を止められた。秘匿としていることが多く、零号ホロウの深部で知られると都合の悪いことがあると見える。
レイのレポート(始末書)を読んでいることから、上層部の人間であることがわかる。
意味深なことを言い残している⇩
「強気浸食体は必ずしも天才がもたらすものではない。人為的に作り出されたものである可能性を…考えたことがありますか?」
オフィーリア

大体の人はこのキャラに最初に話しかけた時「話しかけないで」って言われてると思う。ちゃんと用があって話しかけても一回無視される。
「対ホロウ行動部」からスコット前哨基地に派遣されてきた責任者。
オフィーリアのチームは主に、基地の保安を担当している。その対象にはホワイトスター学会の研究者も対象で安全を確保してくれるとのこと。
話しかけると「要警戒エーテリアス」いわゆる週ボスと戦わせてくれる。
プロキシ業
明けの明星

プロキシの依頼仲介屋。パエトーンのアカウントを失い、見習いレベルの時に営業してきた依頼を受けたことにより出会う。
「成長を見守るお姉さん」的なキャラをしていて、悩み相談を受けたがったりする。
新米育成に信念のようなものを持っており、複数のバイトをして自分の身銭を切ってでも、新米を大切に育てている。
アカウントを失ったパエトーンと仕事をするようになってから、かなり評判が良くなったようでバイトを一つ減らすことができたとのこと。
新人プロキシを中心に依頼を仲介している模様。しかし、途中から依頼内容がかなり難しいものになってくる。
モブに近いキャラデザをしているが、結構人気キャラであり、冗談交じりではあるがプレイヤブルプレイヤブルキャラにして欲しい。という意見もあったりする。
因みに今はコンビニでバイトをしているようで、主人公にバイト先がバレるのを嫌がる様子が見れる。
羊飼い

主人公達が駆け出しのころから馴染みの仲介屋。
名声を失った後も変わらず質のよい仕事を持ってきてくれている。トリガーの秘話で羊飼いと出会った時の話しが見れる。
箱の賢者

とことん軽んじられる存在になれば、それ以上傷つくことがなくてすむ。ということでゴミ箱になっているらし。過去に何かあったようだけどたぶん掘り下げられることはなさそう。
「調査協会記念コイン」と協会素材などのアイテムを交換してくれる。
にゃんきち長官

治安局のマスコットキャラクター「にゃんきち」の着ぐるみを着ている治安官
語尾に「ぷー」と付けている。町のサブクエだったり、壊れたボンプを修理したりするとポリクロームが貰える。沢山クリアするとそこそこの数になる。
後継者をさがしているっぽくて、主人公に圧をかけてくる。
ストーリー
ホルス・ベロボーグ
白祇重工の先代社長。クレタ・ベロボーグの父親。
旧都陥落の夜に白祇重工の口座のお金と共に行方不明となった。
プロトタイプ
白祇重工が開発した最初の知能機械。
白祇重工の生産ラインは他に後れを取っていて、自社で作れたのは核となるパーツのみだった為、やむおえず他は図面を渡して外注することに。
しかし、完成して後は支払いのみという所で旧都陥落が起こり、外注先はホロウ災害で消滅してプロトタイプは行方不明となった。
レイン

黒いパーカーピンク髪が特徴の女子高生。インターノットで有名な凄腕のハッカーでニコの知り合い。
邪兎屋が乗っている飛行船をレインに掌握された際ビリーに
「本当にレインの仕業なら治安局ごときじゃどうにもならねぇぜ!」
とまで言わせており、公的機関でもかなわないほどの能力をもっていることがわかる。JKとは思えない。
何らかの組織に所属していた経験があり、組織から逃れる為今は「レイン」という名前を使っているらしい。
過去に裏の仕事をこなす組織に所属していたJK…
「イブリン」と同じ組織に所属していたことがあるらしく、イヴリンとは交友関係にある描写がある。JKとは思えない雰囲気で会話してた…
サラ

さまざまなところで暗躍しているメカクレ女性。明言はしてないが恐らく讃頌会のメンバー。
ヴィジョンの地下鉄改修プロジェクトなども裏ではサラが全て仕切っていた。
作成中
司教(メヴォラク)

ランドンが亡くなって行き場を失った信徒の前に、「讃頌会の使い」を名乗り表れたらしい。その後に衛非地区で拠点を用意させたとのこと。
ポーセルメックスとの協定を結んだ後、メヴォラクは司教に選ばれている。
メヴォラクは「始まりの主は自ら望まぬ者を再創しない」と公の場で表明し、ポーセルメックス側の人体実験を継続する提案を断っている。
ミアズマを利用しイーシェンの記憶から「ミアズマフィーンド」を創り出した。
「ミアズマフィーンド」のせいで讃頌会とフェロクスの関係が露呈したこともあり、何か目的があって創り出された様子。
ジャスティン・ブリンガー
ヤヌス区治安総局副総監をしていて、ヤヌス区総監となるべく選挙活動をしていた。
救援活動の途中のホロウ内で、一つしかない耐浸蝕装備をまだ子供だった朱鳶に譲ったという聖人エピソードがあり、朱鳶にとっては命の恩人でもある。
さらに一度ホロウ内で死んだと思われたが、奇跡的に生還したことで「ホロウを征服した英雄」と呼ばれ英雄視されるようになった。
しかし、ホロウから帰還後は人が変わったような態度になり、権力にすり寄るような態度が目立ちTOPSとも関係があるように見られ、多くの人から嫌悪されるようになった。
ハルトマン・レイヴンロック

「涙と過去を埋めて(上)」「シルバーの復活」で登場したレイヴンロック家の現当主。
オークションの福引はハルトマンが後援していたらしい。シルバー小隊の臓器売買・違法薬物の受け渡しにも関与していた模様。(ツイッギーの最後に関係ありそう)
レイヴンロック家を何とか上の地位に戻そうと、TOPSの上層部の扱いに困る仕事を回されている描写がある。(ホロウ浸蝕保険という保険を取り扱わされている)
ハルトマンの目的としては、TOPS入りを果たし、レイヴンロック家で支配的な地位を確立すること。
「カミエル」などのランドンの元にいた讃頌会の残党と手を組み、サクリファイスの製造を援助している。
サクリファイスが恐慌を引き起こし、その際にTOPSが恐慌を鎮圧した場合、市政側がかなり不利になり、TOPSの立場が優位になる模様。
ハルトマンはその策略で手柄を立てようとしてたと考えられる。
カーティス・レイヴンロック
福引で財布が盗まれたと騒いでいたレイヴンロック家の人。
ディナ

ビビアンの旧友で讃頌会のメンバー。父親のランドン亡き後も讃頌会に残り、人間の精神をコントロールする薬の研究している。
ディナの薬はサクリファイスになることはできないが、ランドンの一部残った薬と掛け合わせて、制御可能なサクリファイスを生み出そことを目的。
ビビアンの祝福を与える役割はもともとディナが担っており、ビビアンを迎えた後は、注目や父親の関心がビビアンに移ったことにより嫉妬の念を抱くようになる。
カミエルが死に、誰も許せない憎しみだけが残ったディナは、最終的に自分にサクリファイスの薬を打ちエーテリアスとなった。
カミエル

ディナに付いている讃頌会のメンバー。
過去にホロウ災害で家族を全員失ったことが原因で、ランドンの話す「ホロウ災害は無くなる・ホロウの中で生きている」という讃頌会の理念に共感したことにより信徒となってしまう。
しかし一番の理由はとしては、ディナに妹の面影を重ねて、新たな希望を見出したことにより、ディナのことを想って活動していた。
カミエルはディナを助ける為に、ヒューゴを介して市長の合意を得て、全ての悪事の罪を自分一人で被ることになっており、
最終的にはビビアンにディナを託し、実験の失敗作となったエーテリアス元に行き死ぬことを選ぶ。
ディナの研究を進めなさせない為に、サクリファイスの休眠体を破壊して回っていたのもカミエルだと判明している。
ランドン
数年前にヤヌス区で活動していたサクリファイスとなる薬の研究をしている讃頌会の責任者。ディナの父親。
人間の意識を保ったままサクリファイスにする薬を作ることが出来ず、讃頌会で地位が低下していた。
ビビアンがディナの前で泣いたことで、讃頌会での信頼回復のチャンスにしようと、娘のディナに祝福を与えようとしていたが、
真実を知ったビビアンに、目の前で涙を流されたことに動揺し、銃でビビアンを撃とうとした際にカミエルに止められ、自分を誤射したことにより死んでしまう。
薬の製造方法はランドンの死と共に失われている。
ブリンガーが遺した地図に記されていた場所は、当時讃頌会が成功品に近いサクリファイスの試作品を保管していた場所だと判明している。
エドモンド
TOPSの重鎮で、TOPSを代表して発言が出来るほどの権力をもっている。
ダミアン・ブラックウッド

TOPS財政ユニオン傘下の特殊開発企業、「ポーセルメックス」の最高責任者。輝磁事業を担っている。
「ポーセルメックスの最高責任者」という肩書だが、その実、担当しているのは主に「生産管理」である。
1章では「責任者」というイメージが強く、安全管理も任されていそうでしたが、ホロウが絡む安全管理はグループ上層部から他の担当者が任命されていた。
1章の件で前任の担当者が責任を問われ任を解かれたことで、2章では安全面に関してもダミアンが責任者となっている。
「共同CEO:ルクロー」「共同CEO:フェロクス」で二極化した権力争いで中立を保っていたが、これ以上の出世はどちらかに属さないといけない状態となっており、ルクローにフェロクスの失態を売る形で取り入ったと思われる。
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